四日市大学は東海財務局津財務事務所と連携協定を結び、「金融教育」を実践しています。
今回は、津財務事務所 理財課長 鈴木啓一様にご登壇いただきました。
第1回講義では「ライフデザインと資金調達」をテーマに、人生の計画をあらかじめ立てることの大切さを知り、どのように備えていくかについて学びました。
グループワークでは、「将来住む家は、賃貸にすべきか、所有にすべきか。」について、メリットとデメリットを考え、発表しました。
さらに、「18歳になったら、クレジットカードを持つべきか、持つべきでないか」について話し合いました。その後、資金調達について、
事業に必要な資金をどのように準備するのか考えることを通じて、銀行、信用金庫などの金融機関が会社とどのように関わっているのか、その役割について学びました。
津財務事務所の鈴木様、長嶋様、ありがとうございました。
次回の講義のテーマは「金融トラブルと投資のリスク」です。