6月2日(木)、2限のゼミの時間に、四日市市役所のICT戦略課の職員の方にお越しいただき、統計調査について、お話しいただきました。四日市大学は、様々な場面で四日市市と連携していますが、この日のお話も、そうした市との連携の一環で実現したものです。
この日は、三田ゼミと小林ゼミの2年生の学生合計23名が、話を聞かせていただきました。そもそも統計調査とはといった話から始まり、国の基幹統計調査の話、その調査事務を法定受託事務として地方公共団体である四日市市が担っている話、その一つとしての本年10月1日を基準日として行われる「就業構造基本調査」の話など、限られた時間の中でコンパクトにわかりやすくご説明いただきました。
受講した学生たちからは、「今までにない新しい知識を得ることが出来たので、大変良かった」「学生も調査員になれるという事を初めて知りました」「日程が合えば(調査員として)参加したい」などの声が寄せられました。
今回受講した学生のうち、希望する学生は、「就業構造基本調査」の調査員(特別職非常勤公務員)として、四日市市内で実際に調査業務に従事させていただく予定です。
まずは統計についての基本的なお話から…
法定受託事務としての基幹統計調査の調査事務について
「就業構造基本調査」の調査スケジュール