全学2年生の必修科目である「四日市学」が今年もスタートしました。
第1回目のガイダンスに続き、第2回以降は、四日市市の職員や本学の教員が、四日市のさまざまな分野について講義を行います。
4/18には、四日市公害と環境未来館・館長の川北高実氏に登壇いただき、四日市公害について学びました。

四日市公害と環境未来館・館長の川北高実氏
今年度は以下のように予定しています。
(講義順は都合により変更する場合があります。)
第2講(4/18) 「四日市公害に向き合う」(鬼頭[司会];四日市公害と環境未来館)
第3講(4/25) 「四日市の産業」(岡[司会];四日市市商工農水部)
第4講(5/9) 「四日市の文学者たち」(永井[司会・講義])
第5講(5/16) 「四日市の歴史」(永井[司会];四日市市博物館学芸員)
第6講(5/23) 「四日市の多文化共生」(青木[司会];四日市市多文化共生推進室)
第7講(5/30) 「四日市の食」(小林[司会・講義])
第8講(6/6) 「四日市の都市計画」(倉田[司会];四日市市都市整備部)
第9講(6/13) 「四日市の文化財」(鬼頭[司会];四日市市文化課)
第10講(6/20) 「四日市市のシティプロモーション」(岡[司会];四日市市シティプロモーション
部)
第11講(6/27) 「四日市市の危機管理と防災」(鬼頭[司会];四日市市危機管理統括部)
第12講(7/4) 「四日市市の子育て支援」(松本[司会];四日市市こども未来部)
第13講(7/11) 「四日市市の行財政」(小林[司会];四日市市財政経営部)
また同時に四日市市内のフィールドワークも課題となっています。
本年度より四日市市観光協会が作成した「四日市散策マップ」(4種類)を全学生に配布し、講義期間中に散策することとしています。

フィールドワーク用に配布した四日市散策マップ
この授業は、四日市市の全面的な協力により企画・運営されています。
四日市大学の学生にとっては、四日市を深く知ることのできる貴重な科目です。
しっかりと「四日市」を学んでいただきたいと思っています。
(文責:「四日市学」代表教員・総合政策学部教授・社会連携センター長 岡良浩)