総合政策学部長
三田泰雅
課題解決に向かうリーダーを育てる
【総合政策学部の特徴】
総合政策学部では、多彩なフィールドワークを通して課題解決の方法や考え方を学びます。ビジネス、政治や行政、地域社会など、私たちが生きる世界には様々な問題が横たわっています。その中には誰もが知っている明らかな問題もあれば、なんとなく違和感を覚えているだけで、まだ気づかれていない隠れた問題もあります。
総合政策学部では、課題解決の力を養うために、問題発見と対策の力を備えることを目指しています。目に見えない隠れた問題に気づき、原因を突きとめる問題発見の力。現実的な効果的な解決策を考え、必要に応じて他者と協力して事にあたる対策の力。これらの力を伸ばすために、地域と連携したPBL(Project Based Learning=課題解決型授業)科目などを通して、コミュニケーションの能力とリーダーシップを身につけた学生を育てます。
【関心に合わせた三つの専攻】
問題の種類によって、取り扱うフィールドや目指す将来は様々です。学生は、各自の関心に合わせて三つの専攻を選ぶことができます。各専攻では、たとえば次のような人材になることを目指します。
経営戦略専攻:
企業が抱えるビジネス上の課題を解決し、社会貢献につなげるビジネスパーソン
公共政策専攻:
政治や行政の問題に取り組み、市民生活の安全と安心を実現する公務員
人文社会専攻:
社会の問題に鋭く切り込むジャーナリスト、サブカルチャーや地域の文化遺産に注目して新しい可能性を見出す地域リーダー
【自由な挑戦が学びになる】
総合政策学部では色々な分野を学び、実践を通して成長することができます。あなたの可能性を存分に伸ばして世界へ羽ばたいてください。