紙小津産業の小津社長が語る「100年続く企業」

四日市大学は三重県の協力を得て、毎年「三重のおもてなし経営企業選」表彰企業の皆様に特別講義として講演をしていただいています。
今回は、紙小津産業株式会社の代表取締役社長 小津雅彦様にご登壇いただきました。

紙小津産業(松阪市)は、紙器や食品トレーなど1万アイテム以上の商品を取り扱う包装資材の専門商社で、昨年創業100周年を迎えました。小津社長は、製造設備を持たない商社の財産は人であり、「社員のイキイキがお客様の成長につながる」と述べられました。そして、企業が100年続いた理由は、「100年変わらない強みがあるのではなく、100年間変化に適応し続けてきたから」と話されました。

講義の後半は、トークセッションです。

小津社長と四日市営業所所長の前田將悟様、デザイナーの斎田紗緒里様とのトークです。

前田様は「社内の委員会活動が仕事につながっている」と話され、斎田様からは学生に「就職活動では、挑戦させてもらえるチャンスに恵まれた企業を探すといい」とメッセージをいただきました。

紙小津産業の皆様、ありがとうございました。

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