オオコーチと「ウッドチェンジ」を考える

四日市大学は三重県の協力を得て、「三重のサステナブル経営」表彰企業の皆様に特別講義として講演をしていただいています。

今回は、株式会社 オオコーチ代表取締役専務 竹内加奈子様にご登壇いただきました。

オオコーチ(松阪市)は、昭和13年創業の建築、製材を扱う会社で、三重県下に森林を持ち、木を育てています。

講義では、環境問題への取組で注目されている「ウッドチェンジ」というキーワードを教えていただきました。

これは、木づかい、つまり木の利用を通じて持続可能な社会へチェンジする行動です。

中高生、大学生もよく知っている大手ハンバーガーチェーンもウッドチェンジに賛同しており、

これから国産木材を使用した店舗が増えていきます。

後半は、ワークショップです。学生の7つのグループはそれぞれ①森林活用プロジェクトチーム ②周年事業プロジェクトチーム ③新規採用プロジェクトチームとして、意見を出し合い、発表しました。
竹内専務からは、若い世代の発表に、プロジェクトへのヒントをもらいました、とお話がありました。

ありがとうございました。

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