大学4年間のうちに海外に行ってみる? 国際協力に参加してみる?

今回の「人間たれ」(1年必修科目、「人間たれ」は暁学園綱領)は、オイスカ・インターナショナル(The Organization for Industrial, Spiritual and Cultural Advancement-International)から、講師の先生をお招きし、国際協力について学びました。

オイスカは、「すべての人々がさまざまな違いを乗り越えて共存し、地球上のあらゆる生命の基盤を守り育てようとする世界」を目指して1961年に設立され、本部を日本に、41の国と地域で「人づくり」や「環境保全」「地域開発」をキーワードに、活動を展開する国際NGOです。

オイスカ中部日本研修センター主任中村仁美様からは、オイスカの海外・日本でのプロジェクトの概要をお話いただきました。例えば、「子供の森」計画は、子どもたちが学校や地域で苗木を植え、育てていく活動を通して、「自然を愛する心」や「緑を大切にする気持ち」を養いながら緑化を進めています。
国際ボランティアのトマス・ソヌさん(インド出身)は、インドの国、およびオイスカのインドにおける活動について日本語でお話いただきました。実際に国際協力の現場をみてみよう、というのもいいですし、日本にいても国際協力のボランティア活動はできます。四日市大学にも海外研修のプログラムがあります。大学4年間のうちに海外に行ってみよう、行ってみたい、と思った学生は、ぜひ「手をあげて」みてください。

関連記事

最近の記事

  1. 地方都市の未婚化―産業構造とジェンダーギャップ

  2. 浅井ゼミ2年生でBAURAミーティングの企画のために四日市港を散策してきました。

  3. 「都市祭礼論」受講者が大入道山車の組立に参加しました。

  4. わくわくスイッチ!の中村さんにお越しいただきました

  5. 総合政策学部の鶴田ゼミ生が卵卵ふわぁ~むさんの見学に行ってきました。

アーカイブ

TOP