ICT戦略課に学ぶ統計調査

 6月29日(木)2時間目の時間に、四日市市役所のICT戦略課の吉井さんと森本さんの二人にお越しいただき、統計調査について、講義をしていただきました。

 この日、お二人の講義を聴いたのは、三田ゼミと小林ゼミの2年生。日頃、ゼミでの研究の際にも活用している人口統計等の身近な統計情報が、どのようにして調査・整理されているのかや、行政が統計調査を行う意義などについて、お話を聴かせていただきました。

 受講した学生たちのうち有志が、今年夏から秋にかけて行われる国の基幹統計調査「住宅・土地統計調査」に調査員(特別職公務員)として、従事させていただくことになります。

 実際に統計調査に従事することで、日ごろ当り前のように使っている統計データにも、それが集められる過程で公務員の方々の様々な苦労があることなど、肌身をもって感じ取れるのではないかと思います。現場から学ぶ、四日市大学らしい学びの機会と言って良いでしょう。

 貴重な経験の機会を提供いただいている四日市市役所のICT戦略課の皆様に、改めて御礼申し上げます。

統計調査を行政が行うメリットについて説明する吉井さん
統計データの利活用について説明する森本さん

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